【狭心症】藁にもすがる思いでたどりついた「ある出合い」。不安のない日常が帰ってきた。
狭心症による心臓発作で、3度に渡る救急車を経験した松田さん。ある研究との出合いがきっかけで、現在は不安を抱えることなく、普通の生活を送ることができているという。
病院に行くも発作は治まらず。
必死で情報を探す日々
ー”毎月の発作を、突然の発作をどうにかしたい。”
2つの病院に行ったが、根本的な改善策が見当たらず、いずれの診断結果もやはり冠攣縮性狭心症。
これは自分でどうにかするしかない!とインターネットで「おんなじ悩みの人いないかな」とか、「どうやったら治るのかな」、「この症状にはなんの食事がいいのか」妻も一緒になって、ひたすら調べましたね。
ひたすら調べても見つからず諦めそうになっていたその時。
もう無理だなと思っていたとき、ようやく辿り着いたのが、小林教授の研究でした。もうドンピシャだったんです。
血管の異常収縮っていう血管が痙攣する症状。私が診断された冠攣縮性狭心症もまさに、血管が痙攣して起こる現象って聞いてびっくりですよ。
山口大学 小林誠名誉教授の研究
動悸・不整脈・狭心症、胸の痛みなど心臓に関わる不調は、「血管の異常収縮」という現象が関わっていることを発表。
その研究を理解してからは、生活の見直しに加えて、小林教授がすすめるEPAを取り入れるようにしたんですよね。藁にもすがる思いでしたよ。
そうして2ヶ月が経過。気づいたらあれ?って。不安なく、普通の生活が送れるようになりました。
ここまで乗り越えてこれたのは、家族や同僚の存在も大きかったという。
救急車呼んでもらったり、病院ついてきてもらったりと、みんなにはかなり迷惑かけましたね。今までは発作のせいで出かけるのも億劫になってたので、バーベキューや、公園にもどんどん行ったり、家族みんなで楽しく過ごせる時間も増やしていけたらって思ってます。
絶対私と同じように苦しんでる人いっぱいいると思うんで、私の体験がすこしでも悩んでいる方に届いたらなって思います。