解決のきっかけとなった
「ある出会い」

少しでも動悸と不整脈に悩まされる日々を改善したいと思い続けていた南さんに、ある転機が訪れたのは70歳の時だった。

TVで山口大学の小林先生の研究というものを知ったんです。
その研究の内容が、まさに私の悩みにも当てはまるんじゃないかと思って。

山口大学 小林教授の研究は、動悸や不整脈、狭心症など心臓に関わる不調に「血管の異常収縮」という現象が関わっていることを発表している。

それ以降、小林先生がおすすめするEPAを生活に取り入れるようにしたんですけど、本当に自分でも全く気がつかないうちに、いつの間にか安心して毎日を送れるようになってたんです。

長年ずっと悩んできたことが解決したので、私にとってはもう宝くじで1等が当たったのと同じくらいの価値があって…大袈裟じゃなくて本当にそのくらい嬉しいんです。

私だけじゃなく、動悸と不整脈に苦しむ私の姿を見てきた主人と息子たちも悩みがなくなって何よりもよかったととても喜んでくれました。

今まではずっと爆弾を抱えてるみたいなもので、何をするにも不安だったんですよ。
でもその不安がなくなってからは、気持ちにも自信が出て趣味も楽しめるようになって。

私は手先を動かすのが得意で、パンフラワー(小麦粘土で作る花)やパッチワークをやっては作ったものを友人にプレゼントするのが好きなんです。

南さんのお宅に並ぶ作品

友人とのドライブも楽しみの一つです。今は運転の不安もなく予定もたてられるようになりましたね。好きなことを楽しめるほどに安心感がある毎日に本当に感謝してます。

日常生活を脅かしていた悩みもなくなり、苦しかった時の感覚もすっかり忘れてしまったという南さん。
現在は毎朝庭先から隣に住んでいる小学生のお孫さんを見送ることが日課だという。

いつも庭から孫をいってらっしゃいと見送って私の一日が始まるんです。
今は息子家族と家が平和であることが私にとっての何よりの幸せですね。
これからも毎朝早起きして元気に孫を送り出せるように、そのためにもいつまでも健康でいたいと思ってます。